活動理念

「幸せの4つの法則を叶えるためのサポートをし、縁ある人達の笑顔の量をふやす。」

①子育てが楽しくなり、家族や周りの人との人間関係が良くなる
②経済的な不安をなくす
③心の不安をなくす
④健康な体作り

この4つをサポートします。

 

自己紹介

瀬下澄江(せしもすみえ)
★茨城県つくば市在住  ★血液型: O型
★家族: 夫 ・ 高校生の娘 
★資格等:子育て診断士
     CFP(ファイナンシャルプランナー)/1級FP技能士
     認知症アドバイザー  
     独立系資産運用アドバイザー  

 

主な活動

★子どもの才能の伸ばし方講座開催  
★子育てが楽しくなるアドバイス  
★家族関係が良くなる家族診断
★キッズプログラミング体験教室開催  
★親子おこづかい教室開催  
★親子で学ぶお金の教室開催 
★家計診断・固定費削減アドバイズ

 

子育て診断士として活動する理由

私は、人間関係のことでずっと悩んでいました。
飲み会やパーティーなど大勢の集まりに参加すると、気疲れしてあまり楽しめないのです。気の合う人と少人数だったり、1対1は大丈夫なんですけどね。1人で行動することも多く、もっと社交的なれたらと思っていました。
結婚してからは、家族のことも気になり始めました。
高校を卒業してから20年間、親元を離れて暮らしていたので気が付かなかったのですが、結婚して自分の両親と同居するようになり、母親と話がかみ合わないことに気が付きました。自分の考え方を押し付けてくるところがあったり、思ったことをそのまま発言することが多く、繊細な私の心は、ちょっとした言葉に傷つき、一緒に暮らすのが少し辛く感じたのです。悪気のないことも、心配して言ってくれていることもよくわかるのです。学生時代は、掃除が苦手な私の部屋を定期的に片づけに来てくれたり、お世話好きな母なのです。
2年程同居した後、別々に暮らすことにしました。
お互いに、別々に暮らすことで気が楽になったようです。たまに実家に行って数時間過ごして帰ってくるぐらいの距離感がちょうどいいです。
ある時、私の知人から、子育て診断士として活動しているという話を聴きました。
「コミュニケーションに役立つ心理学と統計学を学んでいて、家族関係が円滑になるためのアドバイス、子育てや人間関係が楽しくなるアドバイスをしている」ということ。
「最新の脳科学に基づいた子供の才能の見つけ方・伸ばし方の講座」が子育て中のママさんに好評なこと。
これって、私が知りたいことばかりだ!と飛びつきました。
私も前々から心理学を学びたいと思っていたし、子育てに興味があり、書籍や教材をたくさん買って、いろいろな取り組みをしていたからです。
「行動分析心理学」を学ぶと、今までもやもやしていた原因がはっきりとわかりました。
なぜ私は、大人数の集まりが苦手なのか。
そもそも遺伝的に、大人数が苦手か得意か、好きかどうかが決まることがわかりました。

遺伝子で、外向的なタイプの人と内向的なタイプの人に分かれているんです。
大人数で集まる飲み会やパーティーは、すごく刺激が強いので、ドーパミンという興奮物質が出ます。
外向的な人にとっては、それがすごく楽しい経験なんですね。さらに刺激を求めて、人と話したり騒いだりするけど、全然疲れないんです。

一方、内向的な人にとっては、それだと刺激が強すぎるんです。
もっと小さい刺激で満足できるのです。散歩したり本を読んだりするだけで、十分な刺激なのです。
だから、内向的な人が大勢の集まりに行くと、もうそれだけで疲れてしまいます。これは体質みたいなもので、今から変えるのはなかなか難しいんですね。
自分は社交性がないと責める必要はないんだ。自分に合った人付き合いの仕方をすればいいんだということがわかって、とっても気が楽になりました。

次に、家族のことです。
人にはそれぞれが大切にする「価値観」があります。
その価値観によって人は言葉をどう発し、行動するかを決めます。それらの言動をどう受けとめるのかも、
その人の価値観に応じてを決めます。
この価値観がわからないと、人間関係に悩んでしまうのです。
それが両親、子供、配偶者など、身近であればあるほどなおさらのこと。

私は、行動分析心理学を学び、母が大事にしていた価値観を知り、心が軽くなったのです。

子供が中学生になり、身の回りで子供が不登校になって悩んでいることや、離婚の相談なども増えてきました。子供が問題行動を起こさないようにするためには、10歳までの親の関わり方が重要であることも学びました。
今まで、ファイナンシャルプランナーとして、お金の不安をなくし、ゆるぎない資産を作るためのアドバイスを行ってきましたが、家族関係がよくないと、お金があっても幸せとは言えないと思うようになりました。
ご縁をいただいたみなさんに、幸せの4つの法則をお伝えし、サポートしていくことに決めました。

 

生い立ち

銀行員の父、専業主婦の母、4歳上の兄という家庭に育ちました。
父は、銀行に勤めながら、将来の画廊経営の為、美術品を収集していました。
買付資金捻出のため、熱心に株式投資を行っており、80歳を過ぎても夢中になっていました。念願の画廊も楽しく運営し、若い頃からやりたいことが明確で、自分の夢を実現している父を尊敬しています。

 

学校

岩井幼稚園(坂東市)
久下田小(真岡市) 転校→ 江戸崎小(稲敷市) 転校→ 土浦小(土浦市)
土浦一中(卓球部) 転校→ 水戸双葉台中(帰宅部)
水戸桜ノ牧高校(テニス部)
大妻女子大学短期大学部国文科(放送研究部)

 

学生時代

父の仕事の関係で、3年に1回転校していました。人見知りでなかなか環境になじめず、いじめで悩んでいた時期もありました。幼馴染もいないし、同窓会のお誘いもなくて寂しいですね。みんな元気にしているかな。
中学生の頃は、成績の良い兄ばかりひいきしているように感じて、母親に反抗し、悪ぶっていました。父は単身赴任でいなかったので、母は一人で大変だっただろうなと反省しています。
「お母さんごめんなさい。」

 

就職してから

仕事が楽しく、没頭しているうちに婚期を逃し、30代も半ばを迎えていました。
ゴルフレッスンで知り合った夫に結婚を迫り、30代のうちに子供に恵まれました。
娘は、アトピーや喘息、食物アレルギーがあり、病院通いの日々が続きました。
かゆみで夜泣きがひどく、眠れなかったこと。離乳食で、体中に湿疹ができ、動揺したこと。山芋で呼吸困難になって入院したこと。などなど走馬灯のように思い出されます。
初めての子育てに戸惑い、育児書を読んだりネット検索をしていると、「家庭●●園」にたどり着きました。
家で母親が、子供にいろいろなことを教えてあげるのが良いということで、音楽を聴いたり、絵本を読んだり、フラッシュカードをやったり、積み木やブロックで遊んだり、実体験が良いということで、動物園、美術館、博物館、水族館など、できる限りいろいろなところへ連れていきました。子育てが楽しくて夢中になっていました。

 

ファイナンシャルプランナーになったきっかけ

私は、社会人になってすぐに投資を始めました。これは父の影響です。銀行員だった父は、株で儲けたお金で脱サラして、夢だった画廊を開業し、いつも楽しそうでした。
だから、投資はやるものだと思っていました。30年前は、ネット証券などなく、証券会社の窓口で投資信託を勧められたのがきっかけです。
でも、すぐに担当がやめて、コロコロ変わるんです。だから、自分でやらないと!と思って、かなり勉強して専門的な資格もとりました。
個別株、投資信託、オフショア、債券投資、FXなどほんとにありとあらゆることをやったんですよ。
しばらくは、楽しく増やすことができていました。
結婚して子どもが生まれたら、子育てがすぐ大変だったんです。喘息、アトピー、食物アレルギーまであって、いつも寝不足でふらふらでした。
そうこうしているうちに、大変なことが起こりました。
アメリカの大きな銀行が潰れたとか、、、株価が半値になっているとか、、、
リーマンショックです。子どもがちょうど2歳半の時でした。
なんだかいやな予感がしました。
子どもが生まれる前は、いろいろ研究してやっていたのに、子育てが大変で、ずっとほったらかしで、、、、、
久しぶりに、口座をひらいてみると大変なことになっていました。
個別株は、会社がいくつも倒産していてお金が消えて、FXはレバレッジをかけていましたから、強制ロスカットでお金が消えて、オフショアはなんと!詐欺に遭っていました。
1,000万円以上もお金が消えてしまって、めっちゃくちゃショックでした。辛くて辛くて辛くて、しばらく眠れませんでした。子育てに気をとられているうちにね。。。
でもね、いろいろなものを失ったんですが、唯一ひとつだけ増えているものがあったんです。
ほったらかしていたのに、どうしてこれだけが増えているんだろう??と思って、これを研究しました。
そして完璧な答えにたどり着いたんです。
子どもの学費や老後資金も準備しなければならない、忙しい子育て世代の人にぴったりのやり方だ!!
と思いますので、私が実践してきたやり方をお伝えしています。
子どものお金の価値観は小学生までに決まると言われているのに、学校ではお金の授業がないんです。
だから、お父さん、お母さんに伝えていきたいのです。そして家庭の中で子ども達に教えてあげて欲しいと思っています。

 

仕事のこと

平成1年  株式会社リコー入社。
バブル全盛期、学校推薦で、深く考えずに就職してしまいました。

平成4年  日本生命へ転職。
営業の仕事に興味を持ち、転職しましたが、MDRT(各社のトップクラスの営業マンが集まる会合)で知り合った仲間と情報交換するうちに、時代と逆行する商品や会社の利益優先の営業戦略に疑問を持ち、移籍を決意しました。

平成12年  総合保険代理店へ移籍。
保険業界が大きく変わり、1社専属から40社以上の保険会社の商品の取扱いができるようになり、お客様から相談の予約がたくさん入るようになりました。

平成24年  医療施設の関連会社でリスクマネジメントを担当。
損保・生保両方の20年の営業経験とCFP資格保有の実績を認められ、医療施設全体のリスクマネジメントを任されることになりました。院内のトラブルの解決や、スタッフさんのライフプランの相談・お金の勉強会などを行いました。

平成30年  FPとして活動開始
医療施設のリスクマネジメントやスタッフさんのライフプラン相談、お金の勉強会を行ってきた経験を活かして、地域の皆さんに、経済的な豊かさ、心の豊かさを届けたいとの思いで、活動を開始しました。

令和4年  ママと子どもの子育てラボ 茨城 設立
子育てママの悩みを相談できる場所を作りたい、子どもの「考える力」「創造する力」を養い、自立心を育成するためのイベントを企画したい!との思いで団体を設立しました。